Ivan・Neidley
イヴァン・ナイトレイ
〔 学年 / クラス 〕3年E組
〔 誕生日 〕6月14日(双子座)
〔 身長 〕177cm
〔 年齢 〕18歳
〔 出身 〕輝石の国
〔 利き手 〕右
〔 部活 〕馬術部
〔 得意科目 〕魔法薬学
〔 趣味 〕チェス
〔 嫌いなこと 〕騒音
〔 好き / 嫌いな食べ物 〕タルトタタン / ゲテモノ
〔 特技 〕騎射
〔 寮 〕ポムフィオーレ / 副寮長
〔 ユニーク魔法 〕蓋棺の口付け《 レリク・ヴィ・アール 》指先に触れたものの時を止める完全保存の魔法。病の進行を止めたり、腐敗しないよう美しい姿を保たせる等その応用は多岐に渡る。これを生物、特に人体に対して使用した場合、対象者は一時的な仮死状態となる。意識がなく、心拍・呼吸が極めて微弱な一見して死んだような状態である。魔力の消費量が大きい燃費の悪い魔法であることに加え、疲労感による頭痛や吐き気等の体調不良、ブロットの蓄積量も多い諸刃の剣。魔法を解くには術者の意志を必要とするか、周囲からの強い呼び掛けによって目を覚ますかの二つ。原作通り恋人のキスでもいいです。
〔 性格 〕成績優秀の優等生。生まれ持っての魔力量は然程多くありませんが、それを補う為の努力を惜しまない。ええ、本当にいい子……なんですが、プライドが高く潔癖で、協調性が殆どありません。根っからの個人主義ですね。どうもそうした性格面での難が大きくて、先輩として頼られることはあっても、誰かと仲良く話している所はそうそう見ないっていうか。入学当初から孤立しないか心配でしたが、今は上手くやっているようなので大丈夫でしょう。色々危なっかしい所は否めませんが、副寮長を務めるだけの実力があるのは確かですよ
〔 容姿 〕細身ではあるが痩せぎすではない、程よく筋肉のついた調律の取れた体躯。日に透かすと藤色に煌めく、腰程まで伸ばした銀糸の髪を三つ編みに。烟る銀に縁取られた瞳は、黄昏の空を閉じ込めたような奇異な色。貌の右側を覆い隠すように下ろされた前髪の下には、彼奴の一番大事な秘密が眠っている。/ 目立った着崩しはなく、ブレザーの釦を開けている程度。黒のカラーチップ、同色の革手袋を身に着けている。
〔 過去 / 出自等 〕優秀な魔法士を数多く排出した名門公爵家の息子。嫡男ということもあり、両親や親戚からはかなり期待されていたものの、魔力の保有量は平均以下。加えて先天的な疾患を右目に患っており、白濁として焦点が合わず視力を失っている。事を知った両親の反応は言わずとも分かるだろう。失望、同情、嘲笑、を一身に浴びながら、それでも誰かの期待に応えようと__否、〝 己の矜恃 〟の為に血の滲むような努力を重ね、ようやっと大成することの出来た努力家。ただ、自分の心に嘘を吐かない誠実な性格であるからこそ、何よりも右目の存在を厭んでいる。 唯一の汚点にして最大のコンプレックスの為、余程のことが無い限りは人前に出さないだろう。隠していること自体にも負い目を感じているので、なんかもう色々なものに雁字搦めである。余談だが、彼が家内で疎まれる原因となったのはそれだけでは無く、彼自身の特殊な嗜好も関係している様子。