Rajia Namir
ラージア ナミル
寮:スカラビア寮副寮長
学年・クラス:3年A組19番
誕生日(星座):7月29日(獅子座)
年齢:18歳
身長:176cm
利き手:右手
出身:熱砂の国
部活:陸上部
得意科目:占星術
趣味:ナイフの鏡面仕上げ
嫌いなこと:哀れみをかけられる事
好きな食べ物:馬刺し
嫌いな食べ物:チーズ
特技:ベリーダンス
ユニーク魔法:「剣舞の踊り子“シャムシール・ダンス”」…数分の間、相手の視線を奪い自身に釘付けにすることが出来る。効果の範囲を広くすればする程耐久時間は短くなる。また、副作用的な効果として視線が物理的に身体へと刺さる様な感覚があり、それによって集まった視線の数や視線の集まる先を把握することも可能であるが、範囲を拡大すればする程其の感覚も強くなる。/自己犠牲的かつ寡黙な性格。
売春街の生まれで、父親は不明、母親は高級娼館の踊り子であった。幼少期を母親の小間使いとして過ごし、本人もまた客を取るための教養、技術を得てきたが剣舞の途中手を滑らせ顔に傷を作ったことで娼としての道は断たれそこからは趣味の一貫としてダンスは続けつつも館の護衛役を務めていた。顔に傷を負ってなお自身が生涯娼館に縛られるのを気に病んでいた母はNRCからの迎えの馬車に大層喜び、快く送り出してくれたがそんな母を館に置いてきてしまった為に優等生足り得ることへの義務感と自責の念に囚われている。 褐色の肌にカーキがかった真っ直ぐな黒髪。伏し目がちで睫毛の隙間から覗く相貌は琥珀を思わせる。シースルーのフェイスベールの下、左口端には痛々しい傷痕が一つ。目尻にはワインレッドのシャドウをいれている。 背はそこそこだが体はある程度引き締まっている。身体が柔らかく、陸上部では走り高跳びをしている。 寮服時は金のブレスレットとアンクレットを、シースルーのフェイスベールを付け、サイドにスリットの入ったボトムスを穿いている。露出が多め。 完全に無自覚ではあるが、副寮長でありながら率先して寮内の風紀を乱しているわけである。