Shihab・Latif
シハーブ・ラティフ
【学年・クラス】二年B組
【誕生日】10月9日(天秤座)
【年齢】17歳
【身長】170cm
【利き手】左(一応両利きですが主体は左)
【出身】熱砂の国
【部活】バスケ部
【得意科目】錬金術
【趣味】料理
【嫌いな事】身分で態度を変える事
【好きな食べ物】葡萄シャーベット
【嫌いな食べ物】蜂蜜
【特技】剣戟
【短めのプロフィール】スカラビア寮の寮長。自由気ままな性格で自身の好きなままに生きる事がモットー。人から縛られる事を特に嫌い、そうされるものならば行方不明となる。
【ユニーク魔法】"運命は我が手中にあり"(アルフ・ライラ・ワ・ライラ)/タロットカードの意味に準ずる効能を自身もしくは相手に付与する魔法。78枚あるタロットカードの内、主に使用するのは22枚、0から21の大アルカナと呼ばれるものである。といっても大きな事は出来ず、例えば0の愚者であれば正当の位置での効能は「閃きを与え、一定時間の身体能力の一つランダム向上(防御力、攻撃力など)」、反対の位置では「感情の鬱作用、注意不足による防御力ダウン」といったもの。効能はおよそ30分、一度かかればタロットカードを破くまたシハーブの視界を手で遮らないと時間まで魔法は解けない。ただし、この魔法は自身の魔力をタロットカードに込めて使っているため一日に二三回しか使えない。使えば一気に体調を崩すので注意が必要である。また、掛ける相手に一つでも何か他のユニーク魔法が掛けられていれば(例えば身体強化など)魔法をかけることが出来なくなる。発動条件は掛けたい対象がそのタロットカードを一度でも見ること。
【容姿】ぴょこぴょこと跳ね気味の深紅の癖毛。長さは耳くらいまでのショートレイヤーである。瞳は透き通った碧色で目は微妙にツリ目、眦は少し丸まり気味。瞳孔も丸まり気味で大きさは一般程度。顔立ちは高校生と言われれば通用する程度には青年味は帯びている。肌はその国の国民らしく褐色である。耳には金と赤のイヤリングを着けており、目には少し薄めにダークレッドのアイラインをわかり辛い程度で引いている。寮服時にはしっかりと濃く引くがあまり好きではないらしい。また、左脚の付け根に二つの剣の刺青が彫られているがあまり人には見せない模様。 制服時は黒いハイネックインナー(ノースリーブ)にラフな白黒パーカー、そしてお飾り程度にジャケットを羽織っている。寮服時は黒のハイネックインナーを着込んではいるが短めなのでへそ出しの様になっている。そして手首足首に手枷と足枷の様に金の輪を着けている。それ以外は特に白いTシャツを着込んでおらず代わりに黒のハイネックインナーを着込んでいること、バンダナを巻いていないこと、そして寮服にフードがついている以外は現在の寮長の服とは変わりはない。ほぼデザインが同じ。
【性格】気分屋でお調子者に近い。常にテンションが高く自分の気分に赴くまま行動するためか問題児扱いされやすい。また、その性格故に、自分のしたい事以外はあまりしようとはせず、授業中眠っていたりふらっと消える事もしばしば。怒号が響き渡ろうが見ないふり。ただし、勘は良いのか普通にテストの点はまぁまぁ取れるし錬金術は 何故か大体成功している。また、人に縛られる事はあまり好きではなく出来るなら自分の好きなように生きていきたい。物や称号なんて所詮消えるものとしか認識しておらず、その為執着するだけムダ、それよりかはしたい事をすべきだという思考回路である。その称号や物のためには執着しろなどと指図されようものならむくれて暫く行方不明になり、気が済むまで帰ってこなくなる。 そんな自由気ままだが、一度人を信頼すればとことん信頼し、ものすごく懐く。言う事も少し聞くようになるし、その人の為ならば少しは頑張ろうとやってくれるようになる。寮長になったのも信頼できる人の口添えがあったからなのとこの寮は良いところかもしれないと勘で悟ったから。しかしいつでも副寮長にこの座を明け渡す準備は出来ている。
【過去】王家直属の騎士団長の一族の子。小さな頃から王に仕える為にと毒を致死量1歩手前まで飲まされ続けたり、半殺しにされるまでずっと戦い続けたりと惨たらしい事を散々とされた。その為元々自由気ままな性格だったが故にこの訓練ともいえない訓練が嫌いになると共に、騎士団長という座に固執し続けて自分たちに押し付けようという周りの欲望やら僻みやらが嫌になって堪らなくなっていた。刺青が彫られているのはこの時の習慣に従って。それすらも嫌だけど逃げ出す事は出来ず、結局彫られる事になる。そんな毎日が嫌だったので日々脱走を図っていた。当然逃げだしては捕まっての繰り返しだったが。そんな毎日が続く中、NRCへの入学が確定しるんるんで抜け出してこの学園に入学した。 
【一人称等】一人称:俺、オレ、我(コロコロと変える)/二人称:お前、呼び捨て/三人称:お前ら 
【SV】「よっ、俺の名はシハーブ・ラティフ。大層な名前だけど中身はそこまででも無いから気楽に頼むな」
「あーいや、俺人に縛られたくねぇの。指図とか腹立つだけだからやめろな、ほんと」
「ふはっ、何それめちゃくちゃおもしれーじゃん!やろうぜ、俺も興味ある」